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風邪気味
 風邪をひきました。夜中に外でニムトをやった次の日から調子が悪くなり、治ったと思って徹夜でトランプゲームをしたのが致命的で、現在すこし熱があります。

ニムトは何をどうすれば勝利に繋がるのかが分からないゲームでした。運任せ要素が強すぎる気がします。多分、深く考えると戦略とかもあるのだと思いますが、そうであったとしても何も考えずにプレイしているひとに容易に負ける気がします。今のところ面白さが分からなかったのですが、人気ゲームらしいので、何回かやればきっと面白さが分かるはず。

徹夜でやったトランプゲームはエリューシスです。Google大先生に聞いてみてもルールをきちんと紹介しているページは一つしか無いほどマイナーなゲームみたいです。松田道弘の「面白いトランプゲーム」に紹介されているのはオリジナルの「エリューシス」で、Googleで検索して出てきたルールは「新エリューシス」というアレンジされたものでした。こっちのほうが面白そうだったので5人で新エリューシスをプレイしてみました。

簡単に説明すると、神(ディーラー)がカードの順に関するルールを決めて、科学者(プレイヤー)は14枚ずつ手札を持ち、実験(順番にカードを一枚ずつ置く)を行う。神は科学者が行った実験がルールに従っていれば「正しい」と言い、従っていなければ「間違い」と言う。いち早くルールを悟った科学者は預言者になることができ、預言者は今後、神の代わりに実験の判定をする。実験に失敗したり、預言者が判定を間違えるとペナルティーとして手札が増え、預言者は罷免され科学者に戻る。誰かの手札が無くなるか、規定の枚数、実験が行われるとゲームが終了。ゲーム終了時に預言者だと高得点、科学者は手札が少ないほど点数が高くなる。神は最高得点を取った人(大抵は預言者)と同じ点数、もしくは預言者があらわれるまでに行われた実験の回数×2のうち低い方が点数となる。

ざっとこんな感じです。ようは、科学者は早くルールが分かるほど高得点。神様はあまり難しくなく、それでいて全員がすぐに分かることのないようなルールを出すほど高得点になるという戦略がわかりやすいゲームです。これがもの凄く面白い。5時間ほどぶっ通しでやってしまいました。

ルールも何回もやるにつれて凝った物となり、最初の方は、「偶数奇数を交互に出す」といった簡単な物だったのですが、「素数と素数でない物を交互に出す」といった文系泣かせのルールや、「数字を漢字に直したときの画数が少ない物から順に並べる」といったトリッキーな物まで様々なルールがでてきました。ルールを考えるのも面白いのですが、推理するのがとても楽しく、とくにルールが完全に分かった瞬間が何とも言えない快感です。Aha体験が何度も味わえます。是非またやりたいです。



「午前零時のサンドリヨン
」読み終わりました。ミステリーや恋愛小説として大変面白く、気持ちよく読め、手品を演じる側の人間としては手品との接し方を考えさせられる本でした。大抵、本を買って一度読むと布の掛かった本箱に仕舞ってしまうのですが、しばらくは見えるところに置いておきたくなりました。読んで本当に良かったです。



「エニーカードアットエニーナンバー」は何度か演じ、わりと受け、この手品をやる誰もが遭遇したいであろう奇跡にも巡り会うこともできたため、とりあえず今の手順で一区切り。

なので、やりたいけど好みの手順がない手品シリーズ第二弾、「オープンプレディクション」に頭を使おうと決めました。好みの手順がない原因の一つとしてそこまで色々な手順を知らないというのが大きいと思うので、とりあえずコレは絶対にチェックしなくては。

オープンプレディクションの定義としては、予言するカードを予め言っておく、もしくは紙に書いて表向きにして置いておきさえすれば、カードを選ぶ手続きは何でも良いのでしょうか。それとも、デックから一枚ずつ表向きにおいていき、一枚だけカードを裏向きで置いてもらうという手続きも重要なのでしょうか。

予言を伏せて置いておき、お客さんにトランプを一枚ずつ表向きに置いてもらっていく途中に一枚だけ裏向きで置いてもらい、その後、予言を表替えしてみると、裏向きのカードの名前が書かれているという現象は、予言がオープンされていないので、オープンプレディクションとは言ないのだろうけど、効果の違いはどれほどなのでしょうか。

ちょっと考えてみると、やはり演者が予言を予め示しておき、カードをめくっていく途中、そのカードが出てくるかどうか観客がドキドキする気持ちこそがこのマジックの肝のような気がしてきました。


とりあえず、風邪を治します。


| - | 18:28 | comments(2) | trackbacks(2) |
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コメント
上記のコメントに名前が入りませんでした。ゆうきです。
| ゆうき | 2009/10/21 5:49 PM |
『オープンプリディクション』に限らず、有名プロットの細かい定義って、結構人によってまちまちですよね。

“カードをめくっていいく途中…云々” というのは実は重要なポイントで、この今や定番となった流れを考案した人は偉いわけです。

細かいことは私もよく知らないので、“コレ”の中に詳細がありましたらご教示ください。

ちなみにオープンにする予言を観客が決めると『プレモニション』ということになるわけですが、当然こちらの肝はその部分なわけで、そこを理解ぜずにメソッドだけにほれ込んだり、逆にそんな回りくどいの意味ないじゃん!などと、単なる予言トリックとして考えてしまうと、プロットの優秀性を見逃してしまいますよね。
| | 2009/10/21 5:46 PM |
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